ズバリ答えます 問題の核心

 シモザワ整体のスタッフ祐川さんは、始めて見る先生の神業に、驚きと感動の毎日。

 整体や、体の仕組みを勉強中の彼女から飛び出す疑問は、皆さんが知っておくと、お得な情報がいっぱい。シモザワ先生は、自分のためになる「本当の体の仕組み」を教えてくれます。

 施術中だけでは、なかなか聞くことが出来ない疑問が沢山。皆様も是非、参考にして下さいね!

 

 

   

 シモザワ先生に質問した内容の一部です。 

 

 《 質問1 

 シモザワ整体にいらっしゃる方は、いろんな所を回られて苦労されている方がほとんどです。『病院で異常なしと言われた』『数値は問題ないと言われた』と話されるも体の調子は悪いと訴えられます…。『痛みがあるのなら痛み止めを出しておきます』と異常がないはずなのに薬が処方されたそうです。

 どうしてシモザワ整体では 『病院で異常なし』 と診断された方の体の変異を見つけ出せるのですか?

 

《 答え 》 

 男の子だと、幼少の頃に喧嘩をして腕をねじられた経験はありませんか?

腕がねじられて痛みが体に残っていても、レントゲンには写りませんね。

 そうです。痛みはMRIにもCTにも写りませんから、問題の発見に至らないのです。この例は、とても極端な例えですが、身体のメカニズムには医学の領域を超えた問題が多数存在しております。

シモザワ整体の基礎的なメカニズムは身体に加わる力学的アプローチになります。ここから先の説明は、専門的過ぎる内容になりますが、判断する視点がまるで異なると言えるでしょう。

 シモザワ整体の持つ考え方や理論、手法などを学ぶ人が一人でも増えると良いですね。例えばシモザワ整体の検査方法は、開業当初でも手首から先で500以上ありましたから、ここから想像しても今では数えきれません。どのような技術でも検査が重要なのですよ。 

 病院で問題がないとされた方の体にも、シモザワ整体の検査方法を使うと問題を発見出来るケースが多いということなのですね。

 

 

 

《 質問2 》

  『筋肉の緊張を揉みほぐし、全身の血流を改善』という施術を取り入れている整体院をよく見かけますが、シモザワ整体ではなぜそのような方法をとらないのですか?

《 答え 》

  私はなぜ筋肉を揉みほぐすのか意味が分かりません。

 確かに揉みほぐせば、多少血流の変化はするでしょうが、そのこととクライアントの問題との関連するメカニズムが理解出来ないからです。

 人によっては揉むことによる二次的な痛みや、違和感が生まれたと言われる話が意外と多いですね。

 実は多くのクライアントの問題の本質は、別の異なるメカニズムが存在しているからなのだと私は考えています。

 長年揉みほぐす手法だけをしてきた方には理解が困難でしょうが、人の体は揉みほぐす力より、小さな力で変化します。このとても小さな力と、体に現れる微細な変化を見逃さないことで、とても安全に健康体に導くことが可能になる経験を数多く見てきています。

 

 

 

 《 質問3 》

 『病院で運動をするよう勧められ、やっているが、どんどん痛みが強くなった』と話される方がいました。

そのような方にはどのような運動がいいのですか?

痛くならない運動のコツを教えてください。

 

《 答え 》

 まずは必ず病院の診断、指導を受けて下さいね。

私どもの説明する内容と違う可能性がありますけど、あくまでも、それは

本人の責任で判断して下さい。

病院は病院の経験からくる指導をしますし、我々は我々の経験からくる指導を行います。どちらを選んでも本人が責任を負うことが大切ですね。

 その前提でのお話ですが、行っている運動で痛みが強くなるということは、シモザワ整体のメカニズムで判断すると、その運動をやめるか、運動方法を工夫しなくてはいけないという信号です。

 どの運動が適しているか、問題があるのかを判断するには、実際に体を見たり、場合によっては動きを見るケースも考えられます。

また特異なケースとしては、一定期間の個別指導が必要な方もいらっしゃいます。言葉で詳細に説明するにはとても難解なメカニズムを理解する必要があります。従って詳しい説明は別の機会にしたいと思います。